第8章 一本鞭2
起きろ！
びしーっ！
う・・・・・
びしーっ！
2人は今度は一本鞭で思いきり打たれて意識を取り戻した。
ああ・・・・・・・
これで最後だ。
もう少しだからがんばれ。
残りの一本鞭100、行くぞ。
もう・・・いやです・・・・
ゆるして・・・ください・・・・
教師たちはそんな2人の哀願も全く聞いていなかった。
反省しろ！
びしーっ！
あうううっ！
びしーっ！
いぎゃああっ！
また、連続鞭打ちが始まった。
びしーっ！
やああっ！
びしーっ！
あうううっ！
白い肌にみるみる赤い鞭痕が刻まれていく。
鞭の数は50を超えていた。
びしーっ！
ひぎゃああああっ！あう！
あうん・・・・・・
びしーっ！
うぎゃあああああっ！あ！
うん・・・・・・・
2人とも意識を失ってしまった。
しかし一本鞭は続いた。
びしーっ！
びしーっ！
びしーっ！
失神しているさやかと美香に容赦なく一本鞭が打ち込まれた。
2人は激痛に覚醒し、また泣き叫んだ。
そして、100回になるまで一本鞭を打たれて、2人への体罰がやっと終わった。
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