第6章 電流
ゆかりは失神したまま、両手を縛られて、乳房と股間に電極が取り付けられた。
みなも良く見ておくように。
こんな悪いことをすると電流体罰になる。
最初は通電1秒インターバル5秒を20分だ。
スイッチを入れるぞ。
あぎゃ！
最初の一撃で、ゆかりは目を覚ました。
20万ボルトの電流が股間と乳首を貫いた。
すさまじい痛みだった。
しかし、ゆかりにはもう抵抗する体力も気力も残っていなかった。
ぎゃああっ！
電流はタイマーで自動的に流れる。
ひぎゃああっ！
ううう・・・・・
ひぎゃああっ！
ううう・・・
ぐあああっ！
いや・・・・
ぐぎゃああっ！
だめ・・・・・
いつまでもいつまでも、電流の激痛が続く。
痛みが断続しているため、失神もできなかった。
20分が経った。
これからの10分は通電5秒インターバル5秒だ。
それ。
ぎゃああああああああっ！
ゆかりは狂ったように泣き叫んだ。
地獄のような5秒間だった。
ひぎゃああああああっ！
あ・・・うん・・・・
5秒間の通電に、ゆかりはついに失神した。
しかし、すぐ次の通電が始まる。
ぎゃ！うぎゃああああああっ！
ゆかりは、激しい痛みに狂ったように叫んだ。
しかし、激痛は延々と続いた。
ひぎゃああああああっ！
だああああっ！
あああ・・・
がああ！あう！あう！
ぎゃああああああああっ！
あ！・・・・うん・・・・
ゆかりはまた失神した。
しかし、すぐに覚醒する。
あぎゃ！
ぐぎゃあああああああっ！
あ・・・・・・
そして、10分間の間にゆかりは失神と覚醒を5回繰り返した。
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