学園2045 精鋭女子学園 体罰3 1年F組 川崎あゆみ
第1章 竹刀腹打ち
あゆみはぶるぶると震えていた。
学年主任が言った。
川崎。F組の生徒が偏差値49とはなんと情けない。
しっかりと反省しなさい。
AIの指示は竹刀打ち200回、電流100秒、股間縄20kg20分か。
いや・・・・・
学年主任が竹刀を構えた。
いくぞ!
ばしっ!ああああっ!
痛いっ!
あゆみは初めて受ける体罰に思わず叫び声を上げた。
どうだ!痛いか!
ばしっ!あううっ!
ばしっ!うあっ!
ばしっ!ああっ!
服の上からでも、竹刀はすさまじい痛みだった。
あゆみは焼けつくような苦痛に泣き叫んだ。
反省しろ!
ばしっ!ああっ!
ばしっ!があっ!
ばしっ!あうっ!
竹刀打ちはいつまでも続いた。
あまりの痛さにあゆみは涙をぽろぽろ流した。
ばしっ!あうっ!
ばしっ!はあっ!
ばしっ!があっ!
100回竹刀で打たれたところで、一度竹刀が止まった。
はあ・・はあ・・はあ・・
あああ・・・・うう・・・・
いきなり100の竹刀打ちで、もうまともに話すこともできなかった。
あまりの激痛に、あゆみはもう限界だと思った。
痛さと恐怖で足がぶるぶると震えていた。
毎回のことだが、生徒たちは青くなって静まりかえっていた。
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