学園2045 精鋭女子学園 体罰1 1年Y組 浦安結花
第2章 一本鞭打ち1
19:30から22:50まで行われるテストの終了直後に、全校生徒は学年ごとに大教室に集合する。
そこで、MSSが発表されるのだ。
全生徒が緊張する瞬間だった。
結花の名前が呼ばれたとき、結花は気が遠くなりそうだった。
結花は前に引きずり出されて無理やりスカートをはぎ取られた。
学年主任の教師が言った。
浦安。最下位とは情けない。Y組行きで、スカート剥奪だ。
結花は目隠しをされて、両手を吊るされた。
これからMSSの体罰を行う。
AIの指示は一本鞭打ち300回、十露盤30分だ。反省しろ。
体罰のメニューもAIが指示を出すのだ。
許してください・・・
学年主任は一本鞭を構えた。
反省しろ!
いやああああっ!
ぴしーっ!ぎゃあっ!
ぴしーっ!痛いっ!
結花が初めて味わう一本鞭の激痛はすさまじいものだった。
結花は思わず大きな叫び声をあげた。
生徒たちはしんと静まり返って結花が苦しむさまを見ていた。
ぴしーっ!ぎゃああっ!
ぴしーっ!ひいいいっ!
ぴしーっ!いやあああっ!
一本鞭は息が詰まるほど痛かった。
結花の顔は涙でぐしょぐしょになっていた。
ぴしーっ!うあああっ!
ぴしーっ!ぐううっ!
ぴしーっ!ああああっ!
見る見るうちに身体中にみみずばれができていた。
結花は激痛に泣き叫んだ。
もういやああああっ!
ぴしーっ!ひぎゃああっ!
ぴしーっ!うがああっ!
鞭の数は80を超えていた。
白い肌は真っ赤に染まっていた。
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