第21章 純・ひかる 一本鞭4
びしーっ！ぎゃあっ！
びしーっ！くああっ！
びしーっ！うあっ！
おねがい・・・
びしーっ！いぎゃああっ！
びしーっ！うがあっ！
びしーっ！うぐうっ！
たすけて・・・
びしーっ！うがあっ！
びしーっ！ぐうっ！
びしーっ！ああうっ！
もう・・・
びしーっ！ああっ！
びしーっ！がっ！
びしーっ！うっ！
だめ・・・
そして。
びしーっ！あぎゃあああああっ！
びしーっ！うん！
びしーっ！あ！・・・・ん
絶叫とともに激しく痙攣しながらひかるが失神した。
びしーっ！ひぎゃああああああっ！
びしーっ！あう！
びしーっ！あ！・・・ん
純も失神した。
純が吊るされて90分、2人に与えられた一本鞭の数は500を超えていた。
そのとき。
純！ひかる！
サラが警察庁特命課の刑事とともに部屋に駆け込んできた。
ひかるは初めての潜入でつらい目にあったが、1週間後にはすっかり元気になっていた。
純、サラ。私、自白しなかったよ。えらい？
今度は単独潜入もOKよね。
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