吊り拷問!JK探偵事務所 潜入2 汚職政府高官
第5章 吊り一本鞭

手首の痛みに意識を取り戻すと、純は両手を天井からつるされていた。
もうそろそろ吐いてもらおうか。
ああ・・・うあ・・・・・
手首が・・ちぎれそう・・・・
純は手首の鋭い痛みに苦しみ悶えた。
よし、吐くまで一本鞭で打ち続けろ。手がちぎれても構わん。
やれ!
ああ・・もう・・ゆるして・・・

びしーっ!
ぎゃうううっ!うう!ああ!
びしーっ!
うぎゃっ!あ!
早く吐かないと、手がちぎれるぞ。
純はほとんど意識はなかった。
あああ・・・・
痛い・・・手が・・痛い・・・・
助けて・・・

びしーっ!
ふぎゃああっ!あ!くううっ!
びしーっ!
あぎゃあっ!あう!うう!
もうすっかり反応が鈍くなった純だったが、身体と手首にすさまじい激痛が走っていた。
もう・・言っても・・いい?・・・
おお、そうだ!吐け!

びしーっ!
ぎゃああああっ!あああ!
びしーっ!
ひぎゃああああっ!あううっ!
30…40…50…
もう純は朦朧とする意識の中で、激痛と必死で戦っていた。
もう・・・わたし・・だめ・・・

もういい加減に吐け!
びしーっ!
うぎゃああああっ!いや!
びしーっ!
ぐああああああっ!あっ!
80…90…100…
もう、純の頭の中にはこの激痛から逃れることしか浮かばなかった。
わたし・・言う・・・

そうだ!吐くんだ!
びしーっ!
ひぎゃああああっ!もう!
びしーっ!
ぎゃああああっ!あっ!
150…160…170…
みんな・・・助けて・・・

吐かないか!
びしーっ!
あぎゃああああっ!ぐああ!
びしーっ!
ぎゃああああっ!あうっ!
240…250…260…
おねが・・・い・・・

そして、それは一本鞭の連打が300回を超えたころだった。
びしーっ!
ぎゃああああああああっ!
うぎゃ!あ!・・・あうん・・・
限界を超えた激痛に、耐えて耐えて耐え抜いた純は意識を失った。
そのとき。
純!
ひかるとサラが警察庁特命課の刑事とともに部屋に駆け込んできた。

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